泉代表が来県

富山県連役員と懇談

 去る7月19日、泉代表が富山で開催されるJR西日本労組の全国大会へ挨拶に訪れられた後、過密スケジュールを縫って富山県連の役員と懇談しました。

 泉代表からは、「衆議院総選挙に向けて150議席を争う環境づくりに取り組んでいる。野党共闘が取り沙汰されているが、150名の現職・候補予定者は、まず自力、立憲民主党の力で勝利することをめざしていただきたい。マイナンバー問題等で支持率が下がっている政権・与党に対する批判の声をしっかりと受け止め、1区山さん・2区越川さんは先頭に立っていただきたい。立憲民主党としては、徹底的に人を大事にするということを強調していきたい。子育て・教育費の軽減はもちろんの事、社会人のリスキリング、非正規雇用の格差改善を含めた賃上げなどに積極的に取り組んでいく。夫婦別姓、LGBTQ、国際化など多様性を認め合うということも重要。また、地域を大事にするという意味で、介護や保育などの現場の方々の賃上げや地域が潤うように再生エネルギー化、省エネ化、エネルギーの地産地消の促進に取り組んでいきたい。また、平和というものは一番に大事なものなので、防衛費にお金を掛け過ぎるのは大問題だと訴えていきたい。もっと平和を大事にして教育や福祉にお金を使う政治を、国民は望んでいるはずなので、今こそ立憲民主党の時代だという思いでみんなでたたかっていきたい。」と熱い抱負と激励があり、県連役員一同、来る総選挙に向けて決意を新たにしました。